京都 高台寺の圓徳院(えんとくいん)紅葉と夜間ライトアップ!京都 高台寺の紅葉(1)

京都 圓徳院ライトアップ (5)2 京都

京都高台寺にある圓徳院(えんとくいん)の夜間ライトアップにいってきましたよ。
京都 圓徳院ライトアップ (5)2

秋は私のお誕生日。「そうだ、京都の紅葉を記念にみにいこう!」と思い立ち有名な京都高台寺にいってまいりました♪
圓徳院は高台寺のむかいにあるお屋敷で、秀吉の正妻・北の政所「ねね」さまのがお亡くなりになった場所なんだとか。
本命は高台寺の紅葉と夜間ライトアップです。

高台寺と圓徳院(えんとくいん)の行き方

京阪・祇園四条駅から徒歩10分くらい。京阪河原町駅からなら13分くらいかな。バスでいってもどうせ5分以上は歩くことになりますから、今回は電車降りて徒歩に。
▼祇園四条駅前の歌舞伎座 立派ですね
祇園四条四条駅前 歌舞伎座2

圓徳院(えんとくいん)で共通拝観券を購入

圓徳院は高台寺の真向かいにあるお屋敷。ここで高台寺にもはいれる共通拝観券がうられてます。高台寺単品だと入場券は600円。圓徳院・掌(しょう)美術館・高台寺3カ所共通拝観券は900円。
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共通拝観券をかうと、おまけでポストカードがついてきます。高台寺の春夏秋冬をさつえいした写真ポストカードで外人さんとかよろこびそう。これはポストカードだけでも拝観券の価値はあるかと。

圓徳院(えんとくいん)のライトアップ

では、さっそく圓徳院にはいってみます。じみ~なお屋敷ですが、夜は七色にライトアップされていてめちゃきれい。
▼こちら入口
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▼靴をぬいでお屋敷にあがります。紅葉時期に裸足はいないとはおもいますが靴下は必須。ストッキングはさぶいです。
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▼圓徳院のなかにちゃんと女子トイレがあるので助かります!
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圓徳院(えんとくいん)の紅葉

お屋敷内はすこしひろく、部屋のあちこちに着物だったり掛け軸だったりが展示しています(撮影禁止x)
が、はっきりいって展示物はしょぼーい。みなくてもいいレベルですね。きた甲斐があるなとかんじたのは紅葉のみかな。
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部屋のなかからお庭の紅葉がたのしめます。すいている平日ならすわれるので足やすめにくるといいですね(さむいです)
秀吉のねね様もこうやって紅葉を愛でたのでしょうね。。しみじみ。

▼地味ながらも、すてきなお庭のライトアップ紅葉。
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この年は、11月が温暖で紅葉が少ない様子。いやーん、せっかくみにきたのにね。

圓徳院データ

●圓徳院
http://www.kodaiji.com/entoku-in/

拝観時間 午前10:00~午後5:00受付終了(午後5:30閉門)
拝観料
大人 500円
中高生 200円
団体(30人以上)400円
3ケ所(高台寺、掌美術館、圓徳院)共通割引拝観券 900円
駐車場 高台寺駐車場をご利用ください。共通拝観券は2時間駐車無料、圓徳院のみ拝観の場合は1時間駐車無料です。
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“圓徳院は、豊臣秀吉の妻、北政所ねね終焉(しゅうえん)の地です。
豊臣秀吉の没後、その妻北政所ねねは「高台院」の号を勅賜されたのを機縁に高台寺建立を発願し、慶長10(1605)年、秀吉との思い出深い伏見城の化粧御殿とその前庭を山内に移築して移り住みました。
 それ以来、大名、禅僧、茶人、歌人、画家、陶芸家等多くの文化人が、北政所を慕って訪れたと伝えられています。ねね58歳の時のことです。
これが今日の圓徳院の起こりです。ねねは77歳で没するまで19年間この地で余生を送り、ここは北政所の終焉の地となりました。
そのねねを支えていたのが、兄の木下家定とその次男の利房です。圓徳院は利房の手により、高台寺の三江和尚を開基に、木下家の菩提寺として開かれ、高台寺の塔頭とされました。寛永9年、ねねの没後9年目のことです。”

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●本日のおひとりさまプライス 900円(3か所共通拝観券) 

→京都 高台寺の紅葉いくなら、悪いことは言わない。連休はやめとけ!に続く

れっつーTRIP!恋するように旅しよd(*ゝω・*)

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